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お知らせ
<認証取得のお知らせ>ISO認証を取得しました
この度、株式会社EQUESは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であるISO/IEC 27001:2022認証を取得しました。 情報技術が急速に進展し、情報資産の重要性がますます高まる現代において、情報セキュリティの確保は企業にとって責務であると考えております。このような背景から、弊社はかねてより情報セキュリティ体制の強化に取り組んでまいりました。 この度のISO/IEC 27001:2022認証取得は、当社の情報セキュリティ管理体制が国際的な基準に適合していることが認められたものであり、お客様の大切な情報資産をより安全に保護し、信頼性の高いサービスを提供していくための重要な一歩となります。 今回のISO/IEC 27001:2022認証取得により、お客様にはより一層安心して当社のサービスをご利用いただけると確信しております。 今後ともお客様の情報資産を適切に保護し、安全かつ信頼性の高いサービスを提供することで、お客様のビジネスの発展に貢献してまいります。

<GENIACの事例が書籍に掲載>AI白書 2025 生成AIエディション
GENIACの事例が書籍「AI白書 2025 生成AIエディション」に掲載されました 【GENIACに採択された事例はこちら】 ■概要 生成AIに特化したAI白書誕生。東京大学 松尾・岩澤研究室が協力。 マルチモーダル化が進み、AIエージェントとしての活用や、幅広い分野での応用が目覚ましい生成AI。 AIパソコン、AIスマホが登場し、今後も市場の高成長が予想されている。 一方、AI技術がもたらす影響力への懸念により、法規制に踏み切る国が増えつつある。 本書は東京大学 松尾・岩澤研究室協力のもと、生成AIの手法やモデル、法的論点などを整理・解説している。 ■定価 4,400円 (本体4,000円+税) ■もくじ 第1章「生成AI社会の到来」 第2章「生成AIの技術動向」 第3章「生成AIと産業界」 第4章「生成AIの法整理」 ■特典 PDF版ダウンロード権付き 購入はこちら > 推論時のスケーリングの研究や、性能の良い小規模モデルの開発が進むなか、2025年もAIの爆発的進化が予想されています。AI社会の到来を見据えた、生成AIの動向をとらえる最適な一冊となっております。

<リリースのお知らせ>製薬業界向けAI SaaS「QAI-Generator」をリリースしました
医薬品製造の品質保証に関わる文書業務の効率化AI SaaS「QAI」から、第一弾となる「QAI-Generator」をリリースし、変更申請書の自動生成機能を提供いたします。 QAI-Generatorは、医薬品製造の品質保証(QA)に関わる文書をAIで自動生成するサービスです。 製薬の品質保証においては、省令で決められた膨大な文書を作る必要があり、社内の様々な部署で作られた文書のレビューも含めると大きな負担となっています。 加えて、品質保証業務は専門性が高く、必要な人材を揃えることが難しい状況でもあります。 そこで、AIを活用することで、文書の作成やレビュー等のQA業務を効率化するとともに、より質の高い文書を作成できるよう、QAI-Generatorを開発いたしました。 QAI-Generatorの3つの特徴 必要な情報をインプットするだけで簡単に文書ファイルが作成可能 会社様毎の独自のルールや文書テンプレートでカスタマイズ可能 会社様毎に閉じた強固なセキュリティ環境 サービスの詳細について QAI-Generatorの詳細につきまして、以下のサイトをご確認ください。 また、サービスの詳細なご説明をご希望の方は、以下サービスサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。 QAI-Generatorサービスサイトはこちら >

東大松尾研発スタートアップ「EQUES」、経済産業省およびNEDOによる「GENIAC」に採択
薬学分野・製薬業務に特化したLLMの開発、データセット構築および評価ベンチマーク作成を実施予定 東大松尾研発AIスタートアップ・株式会社EQUES(本社:東京都文京区、代表取締役:岸尚希、以下「EQUES」)は、日本国内の生成AI基盤モデル開発力の底上げを目的としたプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」に採択され、薬学分野・製薬業務に特化したLLMの開発を開始したことを報告いたします。 薬学分野・製薬業務に特化したLLMの開発、データセット構築および評価ベンチマーク作成を実施予定 2024年10月17日 東大松尾研発AIスタートアップ・株式会社EQUES(本社:東京都文京区、代表取締役:岸尚希、以下「EQUES」)は、日本国内の生成AI基盤モデル開発力の底上げを目的としたプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」に採択され、薬学分野・製薬業務に特化したLLMの開発を開始したことを報告いたします。 EQUESの取り組む製薬特化LLM開発 EQUESでは、製薬業界を中心にAIソリューション開発を行っております。製薬業界では高度の科学技術と膨大なテキストデータに基づく医薬品製造や創薬開発が行われておりますが、膨大な量のデータ処理や文書業務等が負担になっており、AI活用による効率化のニーズが高まっています。一方で、製薬会社の持つ情報の専門性と機密性からドメイン特化のオープンソースのLLMが求められていますが、製薬分野に特化したLLMは未だ存在しません。そこでEQUESでは製薬特化のLLMを開発することにより、製薬に関する業務のスピードと効率の向上を目指します。 ■株式会社EQUES リードエンジニア 小野新之介よりコメント 「日本の生成AI開発力の強化という重要なプロジェクトの一端を担うことになり、とてもワクワクしています。製薬業務の効率化に特化したLLMの開発は世界的にも例がないですが、これまでのEQUESと製薬会社様との協業の成果も参考にしながら、社会実装を見据えたモデル開発を実施してまいります。また、モデル開発の過程で得た知見や学習・評価データ等は積極的に公開し、今後の国内でのLLM開発に貢献できればと考えております。」 ■株式会社EQUES 取締役CTO 助田一晟よりコメント 「本プロジェクトではGENIACコミュニティの一員としてドメイン特化LLMの研究開発に挑みます。GENIACの大変貴重な環境・コミュニティに感謝申し上げます。これらを最大限活用しながら、製薬業界を中心に業務の現場で実用できるモデルの提供を目標に設定し、日々研究開発に取り組んでまいります。」 GENIACについて GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)は、国内の生成AIの開発力強化を目的とし、 経済産業省及びNEDOが協力して実施する事業です。主に生成AIのコア技術である基盤モデルの開発に対する計算資源の提供や、データやAIの利活用に向けた実証調査の支援等を行っています。この度NEDOが実施した公募に、弊社の提案である「薬学分野・製薬業務に特化したLLMの開発」が採択されました。 関連リリース 経産省: https://www.meti.go.jp/press/2024/10/20241010001/20241010001.html NEDO: https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101790.html 採用情報 EQUESは、LLMの研究開発をはじめとして、共に事業を進める仲間を積極的に募集しております。ぜひEQUESの会社HPや、以下の採用ページをご覧ください。また、カジュアル面談やオープンオフィス等のイベントも行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 Wantedly会社ページ EQUESについて 株式会社EQUESは、『最先端の機械学習技術をあやつり社会の発展を加速する』という理念の下、GenerativeAIや数理最適化に焦点を当て研究開発を行なっている東大松尾研発スタートアップです。現役東京大学院生の創業者らを中心としてメンバーそれぞれの専門性を結集し、企業の課題に向き合いながらAI・機械学習分野を中心とした最先端技術を社会に実装してまいります。 社名 : 株式会社EQUES(エクエス)代表取締役 : 岸尚希設立:2022年2月 本社所在地 : 東京都文京区本郷3丁目30番10号本郷K&Kビル2F 事業内容 : AIソリューション開発 会社ホームページURL : https://www.eques.co.jp