【量子コンピューター】Quantinuum Symposiumポスターセッション登壇のお知らせ

Quantinuum社が6/2(火)に開催するイベント「Quantinuum June 2026 Symposium」のポスターセッションにおきまして、株式会社EQUES のメンバーが登壇し、量子アルゴリズムを用いた最新の研究成果について発表いたします。

発表内容の概要

  • 発表タイトル: Simulating MDRO Gut Colonization Dynamics with XY-QAOA: Designing Commensal Communities against K.pneumoniae
  • 背景と目的: 院内感染や敗血症の主要な原因であり、世界中で多剤耐性(MDRO)株が蔓延している肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)対策をテーマとしています。本研究の目標は、腸内定着ダイナミクスを再現・予測するシミュレーションフレームワークを構築することです。
  • アプローチ: 肺炎桿菌が依存する栄養素を常在菌に消費させることで、肺炎桿菌を飢餓状態に追い込む「Nutrient Blocking」というアプローチを採用しています。その入力生成において、量子ネイティブな手法であるXY-QAOAを統合し、最適な5種の常在菌コンソーシアムを選択するモデルを構築しました。
  • シミュレーション結果: コンソーシアムを導入したすべてのバリアントにおいて、肺炎桿菌が閾値(0.5 OD)を下回り、排除されることが確認されました。この効果は、投与が遅れた場合(Day +3)や、50%の低栄養ストレス環境下でも維持される堅牢性を示しています。

イベント詳細

イベントの参加方法や詳細なスケジュールにつきましては、以下の特設ページよりご確認ください。

Quantinuum社 イベントページ: https://quantinuum.co.jp/n20260327/

会場にて皆様とディスカッションできることを楽しみにしております。引き続き、株式会社EQUESの研究開発の取り組みにご期待ください。

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